第228回 障害者地域生活支援研究会のお誘い
第228回 障害者地域生活支援研究会のお誘い
意思決定支援について
~『障害福祉サービスの利用等にあたっての
意思決定支援ガイドライン』より~
昨年10月に開催した第220回障害者地域生活支援研究会では、「意思決定支援について~罪を犯した障害者の意思決定支援~」をテーマに、河原氏より“イギリスの意思決定能力法”や“サウスオーストラリア州意思決定支援”を用いて、障害者自らの意思が尊重され、決めたことで自信・満足感が得られ、次の意思決定につながるとの話がありました。
今回、平成29年3月31日に「障害福祉サービスの利用等にあたっての意思決定支援ガイドラインについて」が出されました。通知にいたる経緯として平成27年度障害者総合福祉推進事業「意思決定支援のガイドライン作成に関する研究」事業の目的や概要について、実際に参加した委員の立場から説明を頂き、また実際に対象となる相談支援専門員の視点も交えて、意思決定支援について考えるきっかけにできればと考えています。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
【発言者】
河原 一雅 氏 (ひびき法律事務所 弁護士)
松崎 貴之 氏 (社会福祉法人 北九州市手をつなぐ育成会 事務局長)
小谷 香津水 氏(相談支援事業 クラムボン 管理者・相談支援専門員)
【進行】
西坂 七恵 (北九州市障害者基幹相談支援センター)
日 時 : 平成29年 6月15日(木) 18:30~20:30
会 場 : 総合保健福祉センター(アシスト21) 2階講堂
(小倉北区馬借1-7-1)
参 加 費 : 無 料
◎障害のある人で、情報保障(手話、要約筆記等)が必要な場合は事前にお知らせください。